社長の祝辞スピーチ例文
○○くん、△△さん、ご結婚おめでとうございます。
また、ご両家の皆様、本日は誠におめでとうございます。
私はただいまご紹介にあずかりました新郎○○くんの勤務先であります□□会社の社長をしております◆◆と申します。
ご指名を頂戴いたしましたので僭越ではございますが祝辞を述べさせていただきたいと思います。
私が５年ほど前に現場の仕事をしてくれる人材を探していたところ、知人が○○くんを紹介してくれたことで、我が社に入社をして頂きました。
今では、何事にも真面目に取り組む我が社にとって、大変貴重で優秀な人材です。
昨年は、念願の１級建築士の資格も見事取得した努力家でもあります。
忙しいときは、誰にも言わずに徹夜をするほど仕事に対して真面目に取り組むその姿勢は社内でも評判が非常に高く、彼が手がけた仕事は受注先のお客様にも素晴らしい評価をいただいております。
○○くんは、非常に明るくユーモアにあふれた性格なので、我が社のムードメーカーなのですが、とても優しい心の持ち主でもあります。
お父様を早くに亡くされて、ずっとお母様とお二人で暮らされていたと伺っておりますが、結婚後も△△さんと一緒にお母様と今まで通り同居されるそうです。
それを聞き、とても母親思いの素晴らしい夫婦だなぁと感心しました。
このお二人なら明るく素晴らしい家庭を築いてくれることと思います。
男が仕事で成功するには奥様の支えが必要不可欠です。
男は非常に単純な生き物なので、疲れて帰ってきたときに奥さんの美味しい手料理が待っていると思うと、いつも以上に頑張れるものなのです。
奥様がいかに上手く胃袋をつかむかによって、お給料袋の重さも変わってくるといわれるほどです。
△△さん、○○くんの胃袋をしっかりとつかみ、笑顔で疲れを癒してあげてください。
○○くんは、自分で独立するくらいの強い意気込みで今まで以上に仕事に励んでください。
今後の仕事ぶりも期待しています。
そして、お二人が今日のこの喜びを忘れずに、いつまでも仲良く、温かい家庭を築いてくれることを心から願っています。
それでは、お二人の末永い幸せをお祈りして、お祝いの言葉とさせていただきます。
本日は本当におめでとうございます！
