コロナ禍での結婚式スピーチ!例文や延期・欠席の連絡方法

コロナ禍での結婚式のスピーチはどのように行うと良いのでしょうか?

晴れの日だからこそ迷ってしまうこともありますよね。

スピーチの例文やコロナで延期になった場合・欠席する場合の連絡方法などもまとめてみたので参考にしてください。

コロナ禍での結婚式スピーチ

コロナ禍での結婚式スピーチは「コロナについて触れるべき?」「触れるなら何て言えばいいの?」など気になるポイントがいくつかありますよね。

まず、コロナについて触れるかどうかはどちらでもOKです。

おめでたい場なのであえて触れないという人もいれば、簡単に触れる、少しオブラートに包んだ形で触れるという人もいます。

いずれにせよそこまで深く掘り下げることはせず、簡単にスピーチに織り交ぜる程度が好ましいと言えそうですね。

では実際触れるとしたらどのようにスピーチに混ぜるとよいのでしょうか?

立場別の例文も確認しておきましょう。

友人代表スピーチ例文

「ただいまご紹介にあずかりました、友人の××と申します。○○さん、△△さん、本日はご結婚おめでとうございます。大変な時期を乗り越えてこの良き日を迎えられたこと、大変嬉しく思います。」

こちらは少しオブラートな言い回しです。

大変な時期はコロナともとれますし、2人のプライベートなことともとれます。

友人の立場でしたら知っていることも多いでしょうし、このような言い回しもおすすめです。

上司・主賓スピーチ例文

「〇〇さん、△△さん、このたびはご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様にも心よりお喜び申し上げます。ご紹介にあずかりました、○○さんの会社の××と申します。

コロナ禍という大変な中、このようなおめでたい日を迎えられたこと大変嬉しく思っております。」

上司や恩師などのいわゆる主賓スピーチの例です。こちらははっきりとコロナ禍と言い切ってしまう形のものになります。ただあくまでも深掘りはせず、サラッと触れるだけにとどめましょう。

コロナは触れても触れなくてもOK

すでに申し上げたように、基本的にスピーチではコロナについて触れても触れなくても構いません。

触れるのであれば冒頭に、サラッと入れ込む程度がおすすめでしょう。

明るい話題というわけではないので、結婚式のようなおめでたい場ではあまり“コロナ”に焦点をあてない方が楽しい雰囲気になりやすいですよ。

コロナを理由に欠席する場合どう断ればいいの?

欠席

コロナ禍での結婚式は招待されてもやむを得ず欠席する選択を迫られることもあると思います。

でも親しい人の結婚式、どのように断ればいいのか悩みますよね。

基本的に欠席理由がネガティブな場合は濁すのがベターなのですが、コロナにおいては明言する人が多い傾向にあるようです。

遠方である、妊婦である、持病があるなどコロナ禍において出席できない理由がある場合ははっきりと伝えてしまいましょう。

多くの場合「それならば仕方ない」と受け止めてもらえます。

このとき、「本当は出席して直接お祝いしたかった」という気持ちもあわせて伝えることで、嫌な雰囲気にならずに断ることができます。

断ってしまったことが気にかかるようでしたら電報でお祝いの気持ちを伝えるなど、可能な手段で新郎新婦の結婚をお祝いしてはいかがでしょうか。

延期する場合招待主はどうすればいいのか?

結婚式を延期する場合、招待主はどうすれば良いでしょう?

まず、結婚式場との打ち合わせは重要です。

式に関することをしっかりと確認し、その後、ゲストへの連絡に移りましょう。

ゲストへの延期の連絡は、なるべく早く丁寧に行うことがポイント。

基本的には主賓など目上の人から順番に伝えるようにしてください。

このとき延期日がすでに決まっている場合は、予定の日にちも一緒に伝えてしまうと良いですよ。

いずれにせよ「コロナのため結婚式を延期することにいたしました。」という旨は必須ですが、それとあわせてその日を空けておいてくださったことへのお礼またはお詫びも伝えると印象が良くなります。

延期する場合の連絡(日にちは未定)

「結婚式の日程はまだ決まっていないため、改めてご案内させていただきます。ご都合がつくようでしたらぜひご出席いただけると嬉しいです。」

延期する場合の連絡(予定日決定済み)

「◯年◯月◯日に結婚式を延期予定です。ご都合がつく場合はぜひご出席いただきたいと思っております。また改めてご案内を送らせていただきます。」

コロナ禍での結婚式まとめ

コロナ禍での結婚式は悩むポイントがいくつもあります。

新郎新婦はもちろん、招待される側でもそれは同じですよね。

スピーチではコロナにサラッと触れるか触れないか程度にとどめておくのが無難ですが、延期の連絡や欠席の連絡ではあえてコロナが理由だとはっきりと明言してしまうのがおすすめです。

曖昧だと不安や不信感が募る場面というのもあるので、必要に応じてコロナ禍であることが原因だと伝えるようにしましょう。

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