新郎の披露宴の挨拶ってどうすればいい?

結婚式での謝辞の他に、新郎がする挨拶といえば披露宴でのウェルカムスピーチです。
人前に出ることが苦手という人には、けっこう大変ですよね。

でもウェルカムスピーチなら、ある程度のパターンを利用して簡潔にまとめる
ということもできます。

披露宴での挨拶に使える、一般的な構成を見てみることにしましょう。

大まかにウェルカムスピーチは4つで構成

ウェルカムスピーチは披露宴での新郎の大事な挨拶の1つです。
ただし、あまり長々とするものでもありません。

簡単にまとめるために、基本的なことを組み込んで挨拶にします。
まあ披露宴の趣旨なども含まれるといいとは言われていますが・・・

・ 出席者への感謝
・ 挙式の報告
・ 披露宴の趣旨
・ 結びの言葉

大きく分けると、この4つが組み込まれている挨拶が基本と言われています。
これを意識するだけでもかなり書きやすくなるのではないでしょうか。

ではそれぞれの構成でどんな事を書けばいいのか。
もう少し具体的な例を見てみることにしましょう。

出席者への感謝

来場の感謝を述べる、冒頭の挨拶です。
簡単に言えば「本日はお越しいただきありがとうございます」ということです。

季節の挨拶「寒い中」や「暑い中」を付け加えるというパターンも。
天気に関して「足元の悪い中」という言葉を付け加える場合もあります。

挙式の報告

夫婦になったことを報告します。
教会のチャペル、神前での挙式など方式も合わせて報告することが一般的です。

「夫婦としての第一歩を・・・」「これから夫婦としてともに歩んでゆく・・・」
という報告をすることも多いです。

披露宴の趣旨

日頃お世話になっている方々をお呼びして、感謝の気持を伝えるために
披露宴を開きました、という感じの説明をします。

「日頃からの感謝をお伝えできれば、と思い」など基本的には感謝の気持で
披露宴を行うことにした、という事を伝えます。

結びの言葉

披露宴を楽しんでいってください、という感じの言葉で締めるのが一般的です。
あまり長くならないように、簡潔に結びの言葉を選びましょう。

「限られた時間ですが、楽しんでもらえれば幸いです」や「時間までお楽しみください」
という感じになります。

招いているゲストに合わせて文体も調節する

友人中心の披露宴なら、かなりフランクな言葉で挨拶をしても問題ありません。
会社関係のゲストが多い場合はもっと硬い言葉を選ぶこと見必要です。

親族が中心なら固くなりすぎずに、でもしっかりと礼儀正しく言葉を選ぶことも
必要になります。

基本的には招いているゲスト似合わせて、挨拶の文体は変更することが必要です。
あまり硬くなりすぎるのも印象が悪くなる場合も。

後はあまり長くならないように。
長くても3分以内にまとめるようにしましょう。

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