結婚式で新婦上司の面白いスピーチ原稿 例文

上司スピーチ

新婦の上司として結婚式でスピーチするとき、
場を和ませたいのでおもしろいスピーチにしつつ、感動もさせたいなら、

新婦の明るいキャラクターや新郎の自慢話エピソードを活かしつつ、笑いと感動を織り交ぜたスピーチはいかがでしょう?

面白いスピーチにするために

上司のキャラクターにもよりますが、普段からジョークやギャグを言うタイプでなければ、無理に笑いを取ろうとしない方が無難です。オヤジギャグは場をしらけさせてしまう恐れがあるので控えた方がいいでしょう。 

  1. 軽いジョークで場を和ませる
    「本日は◯◯さん(新婦)の上司としてスピーチの機会をいただきましたが、正直に言います。私、この結婚のことはずっと前から知っていました。なぜなら、◯◯さんが毎日のように自慢していたからです!」
  2. 新婦の仕事ぶりとムードメーカーぶりを称える
     「彼女は社内のムードメーカーで、いつも職場を明るくしてくれました。落ち込んでいる人がいれば励まし、仕事が大変なときも『なんとかなる!』と笑顔でみんなを引っ張ってくれる、そんな存在です。」
  3. 新郎とのエピソードで笑いを入れる
     「しかし、彼女の最も輝いていた瞬間は、新郎である◯◯さんの話をしているときでした。『彼って本当に優しくて!』『料理もうまくて!』『仕事もできて!』『イケメンで!』と、ほぼ毎日、私たちは新郎のすばらしさを聞かされていました。正直、私たちも少し新郎に惚れそうでした。」
  4. 感動的な締め
     「そんな◯◯さんが、本当に愛する人と一緒になり、今日という日を迎えたことを、心から嬉しく思います。きっとこれからも、持ち前の明るさで家庭を楽しく温かいものにしていくことでしょう。改めて、お二人の末永い幸せを願っております!」

例文

皆さん、こんにちは。本日は新郎新婦の晴れの日にお招きいただき、誠にありがとうございます。新婦の〇〇さんの上司として、少しだけお話させていただきます。

まず、新婦の〇〇さんが初めて会社に来た日のことを思い出します。まるで台風のような勢いで自己紹介をしてくれました。「私は〇〇です!仕事も家事も全部こなします!」と言っていましたが、後で聞いたところによると、家事は旦那さんにお任せだとか(笑)。

そして、〇〇さんは常に笑顔で明るく、職場のムードメーカーでした。仕事の合間に「今日は旦那さんと〇〇しました!」と幸せエピソードをたくさん聞かせてくれました。正直、ちょっと嫉妬してましたけどね(笑)。

また、彼女の一番の特技は「旦那さんの自慢話」です。毎日のように聞かされている私たちは、もはや旦那さんのファンクラブを作るべきではないかと思うほどです!

さて、〇〇さん、結婚生活もきっと職場のように明るく楽しいものにするでしょう。でも、どうか旦那さんにだけは「上司風」を吹かさないように。会社で見せるリーダーシップは素晴らしいですが、家庭では「愛のリーダーシップ」を発揮してくださいね。

最後になりますが、新郎新婦のお二人が、これからも笑顔あふれる素敵な家庭を築いていかれることを心から願っております。お二人の末永い幸せをお祈りし、乾杯の音頭とさせていただきます。

皆さん、ご一緒に「乾杯!」


皆さま、こんにちは。本日は素晴らしいお二人の門出をお祝いするために、この場に立たせていただきました。新婦◯◯さんの上司として、一言ご挨拶させていただきます。

さて、私、この結婚のことはずっと前から知っていました。なぜなら、新婦◯◯さんが毎日のように新郎◯◯さんの自慢をしていたからです!「彼は優しくて、仕事もできて、料理もうまくて、しかもイケメンなんです!」と、まるで世界に一人しかいない理想の男性のように語っておりました。正直、私たちも少し新郎に惚れそうでした(笑)。

そんな◯◯さんですが、職場ではムードメーカーとして、いつも明るく周りを元気づけてくれました。仕事が大変なときも「なんとかなる!」と前向きな言葉でみんなを励まし、落ち込んでいる人がいればすぐに気づいて声をかける、そんな素敵な方です。

そんな彼女が、ついに人生のパートナーを見つけたこと、そして今日という日を迎えたことを、心から嬉しく思います。きっとこの明るさとパワーで、家庭も笑顔の絶えない幸せなものになることでしょう。

最後に、お二人の末永い幸せを心より願いまして、お祝いの言葉とさせていただきます。本日は本当におめでとうございます!

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