虫歯治療には「笑気麻酔」!


今日6月4日は「6」と「4」の語呂合わせで1928年に日本歯科医師会が制定した「虫歯予防デー」です。学校でも虫歯予防週間などを制定して虫歯の早期発見、早期治療を促しています。

けれども、ほとんどの人が歯医者さんや虫歯の治療が苦手なのではないでしょうか(^^; きっとそれは痛みだったり、あの何とも言えない機械音のせいかもしれませんね。そのため歯を削る時に麻酔をしてもらうという人も多いようです。ただ、麻酔はその注射自体がかなり痛みを伴いますし、麻酔が切れるまでは不自由な思いをすることになりますので、できれば打ちたくないというのが本音でしょう。

そこで注射による麻酔が嫌だという人には「笑気麻酔」をおすすめします。これは、正式には「笑気吸入鎮静法」と呼ばれるもので、亜鉛化窒素という笑気ガスを吸い込む方法です。笑気ガスを吸入すると不安や恐怖心が軽減されるため、心身共にリラックスして治療を受けられるというわけです。吸引し続けることで意識がぼんやりとした状態を保つ必要はありますが、吸引をやめれば、ほんの数分で笑気ガスは排出され、意識もはっきりとします。

そしてもう1つの方法が「静脈内鎮静法」。こちらは静脈から点滴で鎮静薬を体に入れることで笑気麻酔同様に不安や恐怖心を軽減します。治療中はほぼ意識がなく、眠っているような状態になります。また、健忘効果もあるので、治療が終わると治療中の記憶がないようですね。

歯医者さんに行くこと自体がストレスだという人も多いと思いますが、その理由が痛みだとしたら、これらの麻酔法をお願いしてみるといいかもしれませんね。さらに注射による麻酔と併用することで痛みをなくし、リラックスした状態で治療を受けることもできるそうなので、虫歯が気になっている人はぜひ試してみてくださいね。