主賓祝辞スピーチ例文7


ただ今、ご紹介をいただきました、株式会社○○の代表を務めております、◆◆と申します。本日は、このようなおめでたい席に、お招きをいただきまして、誠にありがとうございます。

ご新郎、ご新婦、ならびにご両家の皆様方におかれましては、心よりお祝い申し上げます。列席者の皆様を代表して、祝辞を述べさせていただくという名誉にあずかりました。大変、僭越ではございますが、一言、お祝いのご挨拶をさせていただきます。(〔立席の場合は〕どうぞ皆様、ご着席ください)

新郎 ○○君、新婦 △△さん、結婚おめでとう。

○○くんには、現在、弊社で○○(業務内容)などを担当してもらっていますが、毎日忙しく、夜遅くまで大変な苦労を強いている部分もございます。ですが、そんな中でも真面目に、そして、積極的に仕事に打ち込む姿は、とても頼もしく、いろいろな意味で今後を期待しています。

そんな真面目な仕事ぶりの一方、マイペースな所もあり、彼は熱烈なロッテファンなのですが、彼女をほったらかしにして、球場へ足を運んでいるという話も聞いています。何事も熱中するのは良いことですが、あまり、△△さんをほったらかしにせず、これからはもっと大切にしてください。

新婦△△さんには、本日、初めてお会いしましたが、大変お綺麗で、先ほどから○○くんの隣で幸せそうに笑っている姿を拝見すると、本当にお似合いな二人だと感じています。仕事では、真面目で積極的な彼も、私生活ではだらしない所があるらしく、「彼女に助けられる部分が多くて、いつも感謝しています」と仕事中も言っておりました。どうぞこれからも、彼を支えてあげてください。

また、この場を借りて、△△さんにお願いがあります。社内ではコミュニケーションを深める意味で、社員同士の飲み会など、頻繁に行っています。新婚ということを考えれば、この様なお願いはするべきではないかも知れませんが、仕事上の付き合いとして、○○くんが参加することをお許しいただきたいと願っております。

新郎自身、「今まで無計画にお金を使ってきた自分が悪い」と、反省もしているようなので、お小遣い制も少し考えていただいて、使えるお金に余裕を持たせていただければと思っております。そうすれば、きっと人脈も広がり、彼が大きく成長するきっかけになることと信じております。とはいえ、家庭の舵取り役である△△さんのお考えもあるかと思いますので、もし、お小遣い制となっても、当然のことです。その時は、○○くん。お役に立てなくて申し訳ないが、出来る範囲でがんばってください。

最後になりますが、そんなお二人に向け僭越ながら一言、はなむけの言葉を贈らせていただきます。これはある方から頂戴した言葉なのですが、「たった一言が人の心を傷つける、たった一言が人の心を温める」という言葉がございます。これからお二人が、長い人生をともに歩んでいく中で、様々な困難が訪れるかもしれません。そんな時、この言葉を思い出していただき、心無い言葉をかけるのではなく、たった、一言でいいので相手を思いやる言葉をかけてあげてください。新しい人生をスタートされるお二人の、心の片隅にでも、この言葉を置いていただければ幸いです。お互い忙しく、時間の取れないことがあるかもしれませんが、会話を大切に、心の通じ合う暖かい家庭を作っていってください。

○○君、△△さん、本日は誠におめでとうございます。お二人の前途に、明るい未来が訪れることをお祈り申し上げ、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。それでは末永くお幸せに。ご清聴ありがとうございました。