上司のスピーチ挨拶例文6

本日は、○○・△△ご両家のおめでたいご披露宴にお招きいただき、厚くお礼申し上げます。ただいま、ご紹介にあずかりました、新婦の上司にあたります★★と申します。はなむけの言葉をいただきたい、ということでございましたので恐縮でございますが、一言、ご祝辞を述べさせていただきます。

△△さんは3年前、◆◆大学を卒業いたしまして、我が■■(会社名)に入社いたしました。人事部に配属されますとその持ち前の明るさと細やかな心づかいを発揮しまして、我がチームの女房役的な存在となっております。

彼女は一言で言うと“配慮の人”という言葉が正しいように思います。彼女は会社では「フォローの△△」と異名を取るほど、人に対しての配慮に優れた人材であります。誰かが仕事でミスがあったときにも、さりげなく助けの手を差し伸べてくれるので、チームを管理する私としましても、彼女は本当に心強い存在であります。また、細やかな心使いだけでもなく笑顔も素敵な△△さんですので、私が若かったら間違いなく惚れているところでしょう。

そんな△△さんが心から愛した男性、○○君をご紹介いただいたときには、本当にお似合いの二人だと思いました。これから新郎の○○君ともども、きっと愛情の行き届いた素晴らしい家庭を営まれることと存じます。

最後に僭越ながら簡単にはなむけの言葉を述べさせていただきたいと思います。作曲家モーツァルトの言葉に「独り者は人生の半分しか生きない」という言葉があります。二人で家庭を築いていくことには深い意味があります。苦しみを分かち半分にし、喜びも分け合い倍になることが、夫婦の醍醐味といえるでしょう。

どうか今後とも、この言葉をいつまでも胸にしまわれて、幾久しくお幸せな家庭を築かれますよう、心からお祈り申し上げて、私のご挨拶とさせていただきます。本日はほんとうにおめでとうございました。

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