新婦友人のスピーチ挨拶例文6
本日はご結婚おめでとうございます。私は△△さんの高校時代からの親友で、☆☆☆☆と申します。新婦△△さんとは10年来のお付き合いをさせていただいております。
高校時代、私達は合唱部に所属しておりまして、活気のある青春時代を共に過ごしてまいりました。当時、△△はソプラノのリーダーとして、私はアルトのリーダーとしてチームをまとめておりまして、活動についても熱く二人で語り合ったこともありました。それでも一緒に歌うことへの喜びは、何にも替えがたいものがありました。舞台に立つたびに新しく、また違った幸福をいつも感じておりました。今思うと、これこそが「青春」そのものだったと思います。
そんな歌へも熱い情熱をもっていた△△の一番に得意とすることは、外交的な面だったと思います。合唱連盟の地区委員として、彼女は本領を発揮して、他校との交流や合唱祭の参加など、積極的に我が合唱団を地域に広める活動をしてくれました。
でも、少しだけおっちょこちょいで、連絡事項を忘れてしまうこともたまにありました。でもそんなところが、逆に許せてしまう愛嬌が彼女にはあり、みんなに愛される性格が、彼女の魅力のひとつではないかと思っておりました。
お二人のお付き合いのことも、彼女に○○さんを紹介されて、ずっと存じておりました。お互いを高めあう、本当に素敵なカップルだと思っておりました。
正直、△△に先にお嫁に行かれてしまうのはちょっと寂しいな、という部分もございます。でも、こんな素敵なカップルが近くにいるのならば、私も負けないぐらいの素敵な人を探すぞ、という勇気も沸いてきているところです。
○○さん、△△のこと本当に宜しくお願いします。彼女はしっかり者ですが、少しだけ寂しがり屋なところもあります。○○さんの大きなハートで彼女の全てをこれからも包んでやっていってください。
お二人の末長い幸せを願わずにはいられません。きっとにぎやかな家庭になることでしょう。これからもちょくちょく新居にお伺いさせていただければと思います。
改めて、○○さん、△△、ご結婚おめでとう!どうかいつまでもお幸せに。