新婦友人のスピーチ手紙例文5
只今ご紹介いただきました○○と申します。◇◇さん、△△さんご結婚おめでとうございます。ご両家、ご親族の皆様にも、心からお祝い申し上げます。本日は、友人の△△さんへ祝福の手紙を書いて参りましたので、読ませていただきたいと思います。(※こちらは文頭の挨拶になりますので、不必要な場合は削除ください。)
「私が、△△さん(普段の呼び名など)と仲良くなったきっかけは、高校1年生の時の席順でしたね。当時、私が「○○」、△△さんは「◇◇」、席が前後だった私達はすぐ打ち解けることができました。休み時間、体育の時の移動、そして放課後。いつも私達は一緒だったね。△△さんと過ごせた青春は本当に楽しく、今でもふと思い出します。
高校卒業後は、△△さんはOL、私は看護婦の道へと進み、お互い別々に就職しましたが、社会人になってからも、高校時代の仲間と年に何回か飲みに行ったり、食事をしたり。いつしかお互いの誕生日を祝い、プレゼントを渡しあうようにもなっていましたね。毎年、その月になると△△さんへのプレゼントは何にしようかなと考えたり、いつのまにか楽しみが増えていました。
そして、いつも2人で会うときは私の職場の人間関係や恋愛の相談に乗ってもらい、一緒に悩んでくれて自分だったらとアドバイスをくれました。1度、私のアパートに泊まりにきてくれたときも、遅くまで話し込んでしまって2人そろっていつの間にか寝ちゃったこともあったね。私は、その度に心が軽くなって安心して帰れたことが思い出されます。皆様もご存知でしょうが、△△さんは人の気持ちを分かち合おうとするとてもやさしい性格で、持ち前のユーモアでも場を和ませ、彼女自身も良く笑う、笑顔がとても似合う素敵な女性だと思います。(ちょっと言い過ぎかな(笑))
結婚は何気ない日常の積み重ねだと思いますが、△△さんのその優しさは、きっと新郎の◇◇さんにとっても、かけがえのないものになるでしょうね。
どうかお二人で、ユーモアあふれ笑顔がたえることのない幸福な家庭をつくり上げてください。お二人の健康と末永い幸せを、心からお祈りしてお祝いのご挨拶とさせていただきます。」
本日は、本当におめでとうございました。