新婦友人代表挨拶スピーチ 例文

スピーチ例文・文例

○○(新郎)さん、△△(新婦)さん、ご結婚おめでとうございます。また、ご両家の皆様にも心よりお慶び申し上げます。私はただいまご紹介にあずかりました、■■と申します。本日はこのようなおめでたい席にお招きいただき、ありがとうございます。ここからは、親しみと愛情をこめて、新婦△△さんのことをいつものように◇◇と呼ばせていただきたいと思います。

◇◇とは、高校1年生の時に知り合い、何となく波長が合ったことからすぐに仲良くなりました。高校の3年間は登下校はもちろん、何をするのもいつも一緒で、「将来は一緒に住もな」という会話をするほど仲良くさせていただきました。◇◇は、とても友達思いで、人の話を聞くのがうまく、私が困っているとまるで自分のことのように、親身になって相談にのってくれました。

また、◇◇は面倒見がよく、私の苦手な数学を嫌な顔ひとつせずに教えてくれたこともありました。その甲斐あって、テストで高得点が取れたときには、2人で手をとりあって大喜びしたことも、今では懐かしい大切な思い出の1つです。

◇◇と私はかれこれ7年ほどのお付き合いになりますが、ケンカらしいケンカはしたことがありません。私がつらい時には一緒に泣いてくれ、道をはずれそうになったとはきには、真剣に叱ってくれ、同級生ではありますが、何だかお姉さんのような存在でした。ですから、今から思うと、私はいつも◇◇の大きな心と優しさに見守られていたような気がします。

実は、何をかくそう、新郎の○○さんを◇◇に引き合わせたのは私なのです。その時はまさかお2人がお付き合いするようになるとは思ってもみませんでした。ですから、知り合って1ヵ月もたたないうちに「付き合い始めたんや」と言われたときには、驚きで一杯でした。それからは会うたびに、私がうらやましく思えるほど、◇◇の顔がみるみる幸せになっていくのがわかりました。お2人の様子を1番近くで見てきた私にとって、今日のこの日は心から嬉しく、何度「おめでとう」を言っても足りないくらいです。

◇◇は私にとって今でも、出会ったころと変わらず、大切でかけがえのない親友です。どうか○○さん、その大きな優しさで、◇◇を世界で一番幸せにしてあげてください。そして、私がいつまでも「うらやましいな」と思える仲のいいお2人でいてくださいね。

本日は本当におめでとうございます。末長くお幸せに!

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