結婚式の挨拶 祝辞・謝辞とは
結婚式の挨拶と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
結婚式に出席したことがない人にはあまり想像できないものなのかもしれません。
結婚式に出席したことがある人も何となくどんなものか想像できても、いざ頼まれたりしたときには何をいえば良いのか困ってしまうかもしれません。
今回この記事では、結婚式の挨拶とはどんなものか?どんな種類があるのか?誰が話すのか?内容はどんなことを話すのか?使わない方が良い言葉などはあるのか?について説明していきたいと思います。
この記事を読んで結婚式の挨拶について理解を深めて貰えたらと思います。
結婚式の挨拶には種類がある
結婚式の挨拶といっても種類があることをご存知ですか?
実は、2種類あります。
1つ目は、祝辞と呼ばれるものです。
これは、漢字の意味からもわかる通りお祝いの挨拶です。
2つ目は、謝辞と呼ばれるものです。
これも漢字の意味からわかる通りお礼の挨拶になります。
次に、それぞれの挨拶は誰がするものなのかを見ていきましょう。
誰がするもの
祝辞については、来賓や友人がするものになります。
よくある例としては、会社の先輩や学生時代の友達などがあります。
結婚をする本人としては、身近な人からお祝いの言葉を言って貰えることは嬉しいことですね。
次に、謝辞については新郎や新郎の父がするものとなります。
お祝いの言葉を聞いて、そのお礼の言葉を伝えるものになります。
どんなことを話せば良いか
次に内容についてみていきましょう。
まずは、祝辞は基本的な構成として①挨拶②自分が誰なのかを紹介③新郎、新婦の紹介④お祝いの言葉が良いでしょう。
①挨拶では、掴みとして結婚を祝う言葉を入れて簡単に短くするようにしましょう。
②自己紹介については、自分が新郎、新婦とどのような関係にあるものなのかそれを説明しましょう。
これを言わないと一体誰が話しているのか聞いている人にはわからなくなってしまいますね。
③新郎、新婦の紹介では、新郎、新婦がどのような人なのかエビソードなどを交えて話すとわかりやすくなります。
その際は、必ず聞いていてプラスの評価になることを話すようにしましょう。
少し、ユーモアを交えて話すと印象も良くなります。
④お祝いの言葉では、改めて結婚を祝う言葉を入れてスピーチの締めとしましょう。
ここでも、長く話すのではなく、短く簡潔にお祝いの言葉を言うといいでしょう。
まとめ
結婚式の挨拶についてまとめると挨拶する人によって祝辞と謝辞があるということ。
また、忌み言葉を使わずに明るい未来を連想させるような言葉を使ってスピーチを考えましょうということになります。
今回の記事を読んで結婚式の挨拶について理解を深めて貰えたらと思います。