新郎友人の乾杯の挨拶 例文3
友人代表 万歳三唱 ●●様
新郎、新婦、ご両家、ご親族の皆様、本日は誠におめでとうございました。きょうの良き日に、盛大な披露宴を、無事挙げられました事を心からお祝い申し上げます。
私は、新郎と小一からの幼馴染であります●●と申します。本日はお招きいただきありがとうございました。新郎とは、知り合ってからの数十年間、殴りあいの喧嘩もしましたし、悪いことや家出までしたこともございます。途中、ちょっとしたすれ違いなどありましたが30歳になった今でもいい関係を続けさせてもらっています。
新郎は一言で言えば、新しいもの好きのいたずら坊主でございます。その新しいもの好きの○○が、本日より新たな門出に立とうとしております。いろいろと悪さをしていた昔話も知っておりますが、今ではお坊さんとなり、本人的にも、あの頃の事は反省しているのではないかと思う次第でございます。
そんな○○の、本日の晴れの日を友人としておめでとうの気持ちいっぱいで見守っておりました。これから、いろいろと大変なこともあるかもしれませんが、△△さんを大切に思いやり、守ってあげて欲しいと思っております。また、○○ならばそれが出来ると確信しております。ぜひ、お互いを思いやる気持ちをいつまでも忘れず、明るい家庭を築いていってください。
それでは、ご指名により万歳三唱の音頭をとらせて頂きます。お二人の末永い幸せとご両家の繁栄、そして本日、ご列席の皆様方のご健闘をお祈りし、万歳三唱をさせていただきます。
どうぞ、皆様方、ご一緒にご唱和ください。
それでは、(万歳)×3 「拍手」
本日は、おめでとうございました。