上司のスピーチ挨拶例文2

本日は○○・△△ご両家のおめでたい席にお招きいただき、ありがたくお礼を申し上げます。新郎及びに新婦のご両人様に、心からのおめでとうの言葉を申し上げます。 ただ今ご丁寧にご紹介を預かりました新郎の上司にあたります☆☆と申します。新郎の勤めております■■(会社名)の営業一課の課長をしております。

新郎が△△大学を卒業して、我が■■に入社して早5年となります。日ごろから、彼のバイタリティー溢れる仕事ぶりには、私も感心しておりますが、この半年の仕事振りには目を見張るものがありました。

実際、彼は本当に優秀な営業マンでありまして、全国に飛び回り、またその各地で多大な業績を会社に与えてくれております。そんな彼は最近、日本だけに留まらず世界に向けても仕事の幅を広げていくように努力していると聞き、私は改めて彼の営業マンとしての能力に感服しました。

社内で行われている英語の研修にも積極的に参加し、来期からは短期ですがニューヨーク研修の話もきております。そんな仕事に対してひたむきな情熱を傾ける彼ですが、今思えば、結婚を承諾してくれた愛する△△さんのために頑張ろう、とする、○○君のけなげさの表れだったのかもしれません。もちろん、△△さんの手助けなしでは、そこまでの実績を上げることはできなかったでしょう。そういった意味でもお二人はお互いを高めあう、本当のベストカップルではないかと思いました。

最後に僭越ながら私の好きな作家、ヘルマン・ヘッセの言葉を一つご紹介させていただければと思います。「愛されることが幸福ではない、愛することこそ幸福だ」という言葉です。愛し続けることは容易なことではありません。時には自分の心にも相手の心にも問いかけが必要なことがございます。それでも人を愛すること以上に素晴らしいことはありません。お互いを愛し合い、支えあい、思いやる、その心こそが、末永く温かい家庭を作っていくコツではないかと存じております。

誠に簡単でございますが、新郎・新婦の末永いご幸福と、○○・△△ご両家のご繁栄を申し上げて、私の祝辞とさせていただきます。本日は本当におめでとうございました。

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