友人代表スピーチ例文 手紙
○○(新郎)さん、△△(新婦)さん、ご結婚おめでとうございます。またご両家の皆様にも心よりお慶び申し上げます。私はただいまご紹介にあずかりました、●●と申します。本日はこのようなおめでたい席にお招きいただき、ありがとうございます。ここからは、いつものように親しみをこめて新婦△△さんのことを「◆◆」と呼ばせていただきたいと思います。
今日は◆◆に手紙を書いてきましたので読み上げたいと思います。
◆◆と私は、高校1年生のときに同じクラスになり、同じ帰宅部だったことからすぐに仲良くなりましたね。第一印象は、大人っぽい人だなと思いましたが、話してみるとケラケラとよく笑い、私まで何だか楽しい気分になり、気が付くといつも一緒に笑っていました。
クラスの誰よりも真面目にノートをとっていた◆◆は、私が休むと必ず私のぶんのノートもとってくれて届けてくれましたね。また、◆◆はその場の空気を察して、さりげない行動ができるので、その優しい気配りに何度助けられたかわかりません。本当に感謝しています。
高校時代ももちろんですが、社会人になってからのほうが、より仲良くなったような気がしています。今では、私は東京に住んでいますので、岐阜に帰省したときは、必ず連絡を取り合って会うのが◆◆と私の恒例行事となっていますね。年に3~4回しか会えませんが、会った時にはお互いの近況報告や仕事の悩み、恋愛のことなどを話すのがとても楽しみです。
聞き上手な◆◆に話すとスッキリして、「また頑張ろう」という気持ちになり、私はいつも◆◆からたくさんの元気と勇気をもらっていました。◆◆は同い年ではありますが、とてもしっかりしていて、すべてを包み込む温かさがあるので、私にとっては尊敬できて頼れるお姉さんのような存在です。
出会ってから17年ほどになりますが、◆◆のような心から信頼できる親友に出会えたことは私の宝物であり、これからもずっとずっと仲良くしていきたいと思っています。
そんな◆◆から「○○さんと結婚する」と聞かされたときには、自分のことのようにとても嬉しかったのを覚えています。その時のキラキラと輝く◆◆の幸せそうな笑顔が今でも忘れられません。
○○さん、◆◆は、親友の私からみても、自分の息子のお嫁さんにしたい女性ナンバー1なのです(笑)。どうか、◆◆の輝く笑顔がもっともっと輝けるように、いつまでも幸せにしてあげてくださいね。そして素敵な家庭を築いてください。
本日は本当におめでとうございます。末長くお幸せに!