メダルラッシュのアジア大会!

競泳から始まりサッカーで幕を下ろした2018年のアジア大会。今回の日本人選手の活躍には本当に多くの感動をいただきましたね。アジアの中での日本の強さを実感しました。メダル数はナント205個。その内訳は金75個、銀56個、銅74個。3つの中で金メダルが一番多いのですから驚きです。中国に次ぐ2位という健闘ぶり。毎日テレビにくぎ付けになっていた人も多いのではないでしょうか。

中でも圧巻だったのは競泳の池江璃花子選手。実に6冠という快挙を果たし、見事日本人女性初のMVPに輝いたのです。金メダル6個を掲げる姿にまだまだ可能性を感じるのは私だけではないはずです。池江選手はまだ18歳。2年後のオリンピックでの活躍は当然ですが次のアジア大会でのメダルラッシュも十分期待できます。競泳は大会の最初の数日間で終わりましたので池江選手は帰国していたようですが、急きょ、現地での受賞のために再びジャカルタに向かったそうですよ。

また、大きな感動を与えてくれたのは男子4×100mリレー。前々から今までで最速のチームと言われて期待されていましたが、これほどまでに2位と差をつけてのゴールとは‥‥。滑らかなバトンパスでつないだ日本チームは走り終わった時、全員本当にいい顔をしていました。選手同士の厚い信頼関係が伝わってくるようで本当にいいチームだなと誰もが思ったに違いありません。普段はライバルとして切磋琢磨している相手がリレーでは同じチームの仲間として戦う姿は見ていてとても気持ちがいいものです。

たくさんの感動の陰にはそれぞれの選手たちの計り知れない努力と汗と涙があったでしょう。たくさんの感動を与えてくれた選手の皆さま、お疲れ様でした。本当にありがとうございました!

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