新婦上司の祝辞例文11


●●(新郎)さん、△△(新婦)さんご結婚おめでとうございます。またご両家の皆様にも心よりお慶び申し上げます。(※主賓の場合・・・ご起立の皆様、どうぞご着席ください。)
私はただいまご紹介にあずかりました、新婦が勤務していた□□(会社)で■■(役職)を務めております、〇〇と申します。本日はお二人の門出をお祝いし、誠に僭越ではございますが、ひとことご挨拶させていただきたいと思います。

新婦の△△さんが弊社に入社されたのは、今から2年ほど前になります。△△さんは私にとっては姪にあたりますので、入社される前から存じておりました。ご覧のように彼女は小柄で可愛らしいという印象なのですが、実は非常に芯がしっかりとした女性です。彼女のお仕事ぶりを拝見しておりますと、自分が納得できないことはとことん追及したり、無理難題にも果敢に挑戦するなど、とても負けず嫌いなところが感じられます。

弊社で働きながら、ネイルの勉強もされていたほどの頑張り屋さんでもあり、私はそんな彼女を見ながら「小さな体のどこにそれほどのパワーがあるのか」と感心しておりました。また、泣き虫なところもありますので、思い通りに仕事ができず、悔し涙を流したり、思わず感動して嬉し涙を流していた姿も懐かしく思い出されます。明るくいつも笑顔の△△さんは、職場のムードメーカーであり、彼女の周りには笑い声があふれ、同僚からも可愛がられる存在でした。これからもその明るさと前向きさを忘れないで妻として、母として頑張っていってほしいと思っております。

新郎の●●さんには、本日初めてお目にかかりましたが、穏やかで優しそうなお人柄が感じられ、この人ならきっと△△さんを大切にしてくれると確信しております。今、こうして幸せそうな笑顔で並んでおられるお二人を拝見しておりますと、交際中、記念日だからといって手作りのプレゼントをしていた△△さんの微笑ましい姿が思い出されます。

ここでこれから長い人生を共に歩んでいかれるお2人にお願いがございます。それは、いつもどんな時も感謝の気持ちを忘れないということです。私の経験から申しましても、長い間一緒にいると感謝すべきことは増えていくはずなのに、どうしても「ありがとう」の言葉を声に出して伝えることが少なくなってしまいます。いくら感謝の気持ちがあっても、それをきちんと言葉にしなければ、相手には伝わりません。これは夫婦に限ったことではなく、自分たちを支えてくれているご両親や周りのすべての人たちにも常に感謝の気持ちを持ってほしいと思います。心からの「ありがとう」は言うほうも言われたほうも本当に気持ちのよいものです。どうか、いつまでもお互いを思いやり、心のこもった「ありがとう」が言い合える、温かい家庭を築いていってほしいと思います。
お二人の末永いご多幸をお祈りいたしまして、私のお祝いの言葉とさせていただきます。ありがとうございました。


●●(新郎)さん、△△(新婦)さん、ご結婚おめでとうございます。またご両家のみなさまにも心よりお慶び申し上げます。私はただいまご紹介にあずかりました、■■と申します。本日はお二人の新しい門出をお祝いし、ひとことごあいさつをさせていただきたいと思います。

新婦の△△さんと私は、平成17年に化粧品の海外ブランドである「〇〇」が日本に再上陸したときに、同じデパートのオープニングスタッフとして知り合いました。△△さんの第一印象は「なんてかわいい笑顔なんだろう」というものでした。まわりをパッと華やかにしてくれる、まるで向日葵のよう彼女の笑顔は、接客にも存分に生かされていました。△△さんがいるだけでその場が明るくなるのはもちろん、相手の立場にたった細やかな気配りができる女性ですので、お客様からもとても人気がありました。
ですから、私は、嫌なことがあっても決して顔には出さず、笑顔で対応している彼女の姿を見るたびに、「見習わなくてはいけないな」と思っていました。

また、△△さんは非常に頑張り屋さんであり、自分が決めたことは納得できるまで、全力でぶつかっていくという積極的な一面も持ち合わせています。今でもはっきりと覚えているのは、「お手入れ会」のキャンペーンで目標にしていた30万円の売り上げを目指して、スタッフ一丸となって頑張ったことです。その甲斐あって、見事、目標が達成できたときには、みんなで閉店後に思いっきり泣いたことも今では懐かしい思い出です。

私が店長に昇格したときも、まるで自分のことのように一番喜んでくれたのは△△さんでした。なかなか思うように実績が伸ばせず、悩んだときもありましたが、そんなとき彼女のひたむきに頑張る姿にどれだけ勇気づけられたかわかりません。

△△さんは年下ではありますが、お店のことではいつも相談にのってくれる、私にとっては心から頼れる大きな存在でした。ですから、私が退社することになったとき、「次の店長には△△さんしかいない」と思っていましたので、彼女の昇格が決まったときには本当にうれしく、安心して任せることができました。その後、昨年の秋まで、△△さんは店長として人懐っこい笑顔と思いやりのある接客でその実力を十分発揮されていたと伺っております。現在はお会いする機会は減ってしまいましたが、時々は食事でもしながら、新婚生活の様子を聞かせてほしいと思っています。

ここで、これから長い人生をともにされるお二人に、私から1つお願いがございます。それは、「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉を声に出して言い合うことです。思っているだけでは気持ちは相手に伝わりません。きちんと声に出して伝えることでお互いの気持ちを確認できるとともに、相手への愛おしさを実感できると思います。どんな時も思いやりの気持ちを忘れずに支えあい、これからの人生をしっかりと手を取り合って歩んでいってください。

●●さん(呼びかけ)、私が大好きな△△さんの向日葵のような笑顔が、いつまでも輝き続けられるように、たくさんの愛情で包んであげてくださいね。そして、お二人で温かく幸せな家庭を築いていってほしいと思います。
お二人の末永いご多幸とご両家のさらなるご発展をお祈りいたしまして、私のお祝いのごあいさつとさせていただきます。本日はお招きありがとうございました。