新婦から両親への手紙例文6


お父さん、お母さん、○○年間大切に育ててくれてありがとうございました。
今までたくさん心配をかけてきたけど、いつも私を温かく見守ってくれた2人に、今はただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

お父さん、
私が小さいときは、夏になると田んぼで打ち上げ花火をしたり、●●に旅行につれていってくれたり、●●川にハゼ釣りにも行ったよね。私はお父さんと過ごす楽しい夏休みが大好きでした。お父さんと私は自他共に認める「似た者同士」だから、些細なことでたくさんけんかもしたね。素直になれず、反抗的な態度ばかりとっていた私を時には黙って見守り、時には厳しく叱ってくれたお父さん。大学のときには門限を何度か破って、思いっきり叱られたこともあったね。あの時はすごく怖かったけど、今から思うといつも私のことを心配してくれていたんだなとお父さんの深い愛情を感じています。

お母さん、
お母さんは私にとって一番の理解者で、いつも私が何も言わなくても気持ちをわかってくれたよね。どんな時も「明日は明日の風がふくのだ」と言って明るく笑っていたお母さん。私はそんなお母さんの優しい笑顔が大好きだったよ。落ち込んだときも体調が悪いときも、泣きたいときもその笑顔に数え切れないくらい救われました。それから中学・高校と毎日欠かさず、早起きしておいしいお弁当を作ってくれてありがとう。お母さんの作ってくれた世界一おいしいコロッケとハンバーグの味は一生忘れないからね。

2人には就職のことでもたくさん心配かけたよね。せっかく大きな会社に入社したのに、自分で勝手に辞めることを決めてしまってごめんなさい。でも、最初は反対していた2人が最後には私を心から応援し、「頑張りなさい」と言ってくれたときには、涙が出るほどうれしかったよ。不安な気持ちが吹き飛んで、とても勇気づけられました。そのお陰でただ単に報酬をもらうためだけに働くのではなく、とても充実した仕事に就くことができました。あの時、私を信じてそっと背中を押してくれたお父さん、お母さんには心から感謝しています。本当にありがとう。

私は今日、その温かい腕の中から飛び立とうとしています。たくさんの愛情を注いで育ててくれた2人に、何1つ親孝行らしいことができずにお嫁にいくことを許してください。2人の子供に生まれて本当に幸せだったよ。これからは●●さんと支え合って、お父さんとお母さんのようないつまでも仲のいい夫婦になりたいです。
最後に私を温かく受け入れてくださった●●家の皆様、ふつつか者ですがどうぞよろしくお願いします。