新郎謝辞スピーチ挨拶例文1
本日はご多用の中、私たちのためにお集まりいただきまして、まことにありがとうございました。今日のよき日を迎えられたのも、私たちを温かく見守り、支えてくださったみなさまのお陰と思っております。また、みなさまから心温まるお祝いの言葉をいただきまして心より感謝しております。
私と△△(新婦)は、同じ職場で知り合いました。皆さまもご存知のように、私は極度の人見知りかつあがり症なので、女性と話すのが苦手なのですが、彼女とだけはなぜか最初から楽しく会話をすることができました。今考えると、△△がやさしく気を遣ってくれたお陰なのかなと思っています。付き合って1年半の間にはいろいろなことがありましたが、少しずつお互いの気持ちを理解できるようになってきました。
今日から私たちは夫婦として歩みはじめるわけですが、違った環境で育った者同士がひとつの家庭を作っていくということは、楽しいことばかりではなく、辛いことや苦しいこともあることと覚悟しております。しかし、私の寒くなるような冗談にも大きな声で笑ってくれる明るい△△となら、これからどんなことがあっても乗り越えていけると確信しています。これからは喜びは二倍に膨らませ、辛いことは二人で分け合って、お互いを思いやる気持ちを忘れずに温かい家庭を築いていくつもりでおります。
なお、普段はなかなか言う機会がございませんのでこの場をお借りして私と△△の両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。「お父さん(親父)、お母さん(お袋)、今までありがとう!そして△△のお父さん、お母さんありがとうございました。△△は必ず幸せにしますのでこれからもどうか私たちを温かく見守ってください。」
また、本日は残念ながら出席できなかった△△が大好きなおばあ様にも、心より感謝しております。
今後は、みなさまのご厚情にお応えするためにも、精一杯努力するつもりでおりますが、
なにぶん未熟者の二人です。困ったとき、道に迷ったときにはどうかご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、ご列席のみなさまのご健康とご多幸をお祈りいたしまして、お礼の言葉とさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。