ただ今、ご紹介をいただきました、◇◇(社名)において新郎○○君と共に代表をいたしております、○○と申します。本日は、このようなおめでたい席に、お招きをいただきまして誠にありがとうございます。
ご新郎、ご新婦、ならびにご両家の皆様方におかれましては、心よりお祝い申し上げます。列席者の皆様を代表して、祝辞を述べさせていただくという名誉にあずかり、大変、僭越ではございますが、一言、お祝いのご挨拶をさせていただきたいと思います。(〔立席の場合は〕どうぞ皆様、ご着席くださいませ)
新郎 ○○君、新婦 △△さん、ご結婚おめでとうございます。
○○君とわたくしの出会いは、かれこれ11年前に遡ります。当時、勤めていた会計事務所へ、彼が入社してきた事がきっかけでございます。その後は、お互い退職しても、年に数回連絡を取り合う仲でございました。そして、4年前に、○○君が念願であった税理士試験に合格したことで、さらに親交を深めることとなり、今年の8月からは共同経営者として事務所を開設するまでに至っております。
出会った当時は上司と部下という関係ではございましたが、勤務中はお互い非常に忙しい業務をこなしており、決算期など、一晩中、税務署や役所をかけ回り、明け方になってやっとラーメンを一緒に食べることが出来たというような思い出もございます。こういった非常に忙しい仕事をこなしてきたことが、ひとつの縁となり、今ではお互いが独立した立場で助け合える存在にまでなっております。
また当時より、○○君は人付き合いが良く、誰からも好かれており、仕事の面でも物事を冷静に見極めることが出来る、大変有能な人材でございました。それは、経営者となった今でも変わりなく、非常に頼りになる存在であります。
先ほどから○○君の隣で、微笑んでいらっしゃる△△さんも、大変お美しい方で、本当にお似合いなお二人であると実感すると共に、今後、仕事の面では○○君を、陰で支えていただける存在になるであろうと感じております。
本日、大変多くの方がいらっしゃっておりますが、皆様に本当に祝福される結婚とは、当人同士がお互いを思いやり、支えあって、幸せになっていただくことだと思っております。
これからお二人の幸せな姿を、列席者の皆様と共にいつまでも拝見させていただければ、友人として、又、仕事の仲間として、これ以上の歓びはございません。お二人の前途に、明るい未来が多かれとお祈り申し上げ、私のお祝いの言葉とさせていただきます。○○君、△△さん、本日は誠におめでとうございました。
ただ今、ご紹介をいただきました、株式会社○○の代表を務めております、◆◆と申します。本日は、このようなおめでたい席に、お招きをいただきまして、誠にありがとうございます。
ご新郎、ご新婦、ならびにご両家の皆様方におかれましては、心よりお祝い申し上げます。列席者の皆様を代表して、祝辞を述べさせていただくという名誉にあずかりました。大変、僭越ではございますが、一言、お祝いのご挨拶をさせていただきます。(〔立席の場合は〕どうぞ皆様、ご着席ください)
新郎 ○○君、新婦 △△さん、結婚おめでとう。
○○くんには、現在、弊社で○○(業務内容)などを担当してもらっていますが、毎日忙しく、夜遅くまで大変な苦労を強いている部分もございます。ですが、そんな中でも真面目に、そして、積極的に仕事に打ち込む姿は、とても頼もしく、いろいろな意味で今後を期待しています。
そんな真面目な仕事ぶりの一方、マイペースな所もあり、彼は熱烈なロッテファンなのですが、彼女をほったらかしにして、球場へ足を運んでいるという話も聞いています。何事も熱中するのは良いことですが、あまり、△△さんをほったらかしにせず、これからはもっと大切にしてください。
新婦△△さんには、本日、初めてお会いしましたが、大変お綺麗で、先ほどから○○くんの隣で幸せそうに笑っている姿を拝見すると、本当にお似合いな二人だと感じています。仕事では、真面目で積極的な彼も、私生活ではだらしない所があるらしく、「彼女に助けられる部分が多くて、いつも感謝しています」と仕事中も言っておりました。どうぞこれからも、彼を支えてあげてください。
また、この場を借りて、△△さんにお願いがあります。社内ではコミュニケーションを深める意味で、社員同士の飲み会など、頻繁に行っています。新婚ということを考えれば、この様なお願いはするべきではないかも知れませんが、仕事上の付き合いとして、○○くんが参加することをお許しいただきたいと願っております。
新郎自身、「今まで無計画にお金を使ってきた自分が悪い」と、反省もしているようなので、お小遣い制も少し考えていただいて、使えるお金に余裕を持たせていただければと思っております。そうすれば、きっと人脈も広がり、彼が大きく成長するきっかけになることと信じております。とはいえ、家庭の舵取り役である△△さんのお考えもあるかと思いますので、もし、お小遣い制となっても、当然のことです。その時は、○○くん。お役に立てなくて申し訳ないが、出来る範囲でがんばってください。
最後になりますが、そんなお二人に向け僭越ながら一言、はなむけの言葉を贈らせていただきます。これはある方から頂戴した言葉なのですが、「たった一言が人の心を傷つける、たった一言が人の心を温める」という言葉がございます。これからお二人が、長い人生をともに歩んでいく中で、様々な困難が訪れるかもしれません。そんな時、この言葉を思い出していただき、心無い言葉をかけるのではなく、たった、一言でいいので相手を思いやる言葉をかけてあげてください。新しい人生をスタートされるお二人の、心の片隅にでも、この言葉を置いていただければ幸いです。お互い忙しく、時間の取れないことがあるかもしれませんが、会話を大切に、心の通じ合う暖かい家庭を作っていってください。
○○君、△△さん、本日は誠におめでとうございます。お二人の前途に、明るい未来が訪れることをお祈り申し上げ、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。それでは末永くお幸せに。ご清聴ありがとうございました。